宇部店

6441467c83afae8264c72e700838db4b_s

アルコールのお話

こんにちは

アドバンストレーナーの松原です。

 

忘年会や新年会、なにかと飲みの席が多くなるこの季節。

皆さんはアルコールについて、どこまでの知識を持っていますか。

『お酒に強い』『分解に時間がかかる』

今日はアルコールの事について、もう少し詳しくおさらいしてみましょう。

d1d6a3e13d9ed582c352774a145ba0dd_s

◆アルコールの吸収と分解◆

体内に摂取されたアルコールは、胃および小腸上部で吸収されます。

吸収は全体的に速く、消化管内のアルコールは飲酒後1~2時間でほぼ吸収されます。

吸収とともに分解も速やかに開始されます。アルコール分解の最初のステップは

主に肝臓で行われ、そのあとは筋肉が主体となります。

飲酒後、血中濃度のピークは30分~2時間後に現れ、その後濃度はほぼ直線的に

下がります。アルコールの分解速度は個人差が非常に大きい事が知られています。

 

◆アルコールの吸収◆

アルコールはほかの食品と異なり、消化を受けることなく吸収されます。

通常では飲んだ量の20%程度は胃から、残りは小腸上部から吸収されます。

胃・腸から吸収されたアルコールは、門脈という太い静脈に入り肝臓を通過して、

全身の臓器に流れていきます。門脈での血中アルコール濃度は非常に高いですが、

肝臓を通過する間にかなり下がります。臓器に到達したアルコールは、単純拡散によ

り広がっていきます。アルコールは水には極めてよく溶ける為、臓器の水分には容易

に拡散します。反対に脂溶性は低い為、脂肪組織にはゆっくりと広がっていきます。

 

◆吸収に影響する要因◆

アルコールの吸収は様々な要因に影響されます。

手術等で胃が切除されている場合には、飲んだアルコールはいきなり小腸に入りま

す。小腸での吸収は速い為、血中濃度が急激に上がり、悪酔いの原因になる事があり

ます。同様に空腹時に飲酒をすると、アルコールが胃を素通りして小腸に

流れ込むので、アルコールの吸収が速くなります。空腹時に濃い酒を飲むと、

アルコールの吸収が加速されて、血中濃度の上昇が速くなると言われています。

これに対して、食事やおつまみと一緒に飲酒をすると、アルコールが胃に留まる時間

が延びていきます。そうする事で吸収が遅くなり、血中濃度も低く抑えられます。

飲酒時は、このような飲み方が推奨されます。

 

◆アルコールの消失速度◆

アルコールの吸収は速やかに行われます。それと共に分解も速やかに開始されます。

飲酒後血中濃度のピークは30分~2時間後に現れ、その後濃度はほぼ直線的に下がりま

す。血中のアルコール消失(分解)速度は個人差が非常に大きい事が知られていま

す。実験結果によると、消失速度の平均値は男性で1時間に約9g、女性で約6.5g程度に

なります。目安としてビール中瓶1本(20g)が分解されるのにおよそ、男性では2.2時

間、女性では3時間程度かかります。

 

◆消失速度に影響する要因◆

様々な要因がありますが、まず挙げなければならないのは肝臓の大きさです。

肝臓が大きいほうがアルコールの分解は速くなります。身体の大きい人は

小さい人より、男性のほうが女性より速いのもこの為です。

d29e5a2317faf78c7a91b9b04aacc986_s

◆お酒に強い・弱い◆

一般的にお酒に強い人はアルコールの分解が速い人、お酒に弱い人は分解の速度が

遅い人と考えられています。また赤面・動機といった症状が出ない人はお酒に強い、

症状が出る人はお酒に弱いとも考えられています。

 

いかがでしたか?

お酒との付き合い方を改めて考える事ができたでしょうか。

楽しい、飲酒習慣が作れると良いですね!!

 

 

SSS 宇部店 スタッフ

Writer

SSS 宇部店 スタッフ

宇部店記事一覧

SHOP LIST
目的別で店舗を探す

  • =フィットネス施設
  • =スイミング施設
  • =フットサル施設