岩国店

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停滞期のおはなし

お盆休みを満喫して、盆明けからダイエットに

励んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

 

ダイエットをすると、体重減少が非常に緩やかな状態、

所謂「停滞期」が訪れますが、一体どうしてなのでしょうか?

そこには大きく2つの理由があります。

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  • 体の防御反応

1つ目の理由は、「ホメオスタシス(恒常性)」によるものです。

人間の体は、体重を一定に保とうとするので

食事量を減らすと減った食事から

より多くのエネルギーを取り出せるように吸収率を上げたり

エネルギー消費量を下げたりして、減らした食事量で

その体重を維持できるように適応します。

つまり、体が省エネ状態になってしまうことにより

停滞期が訪れます。

 

 

  • 糖質から脂質へ

2つ目の理由は、エネルギー源が糖質中心から脂質中心に

変わることによるものです。

私たちの体に蓄積されているエネルギー源となる栄養素は、

糖質・脂質・タンパク質の3種類で、

1gあたり、4kcal・9kca・4kcalのエネルギーを持ちます。

各栄養素の特徴として、タンパク質は筋肉や細胞膜等

体の組織を構成する一方、脂質と糖質はエネルギー源に

なる為にも貯蔵されています。

つまり、正しくダイエットを行えば、減るとダメージになる筋肉や

細胞からのタンパク質よりも、エネルギーとして貯蔵されている糖質、

次いで脂質がエネルギー源として優位に使われます。

例えば、100kcalのエネルギーを消費したとします。

その時、糖質でそのエネルギーが減ったとすると、

100÷4(糖質1gのエネルギー)=25gの糖質が体から減ります。

脂質でそのエネルギーが減ったとすると、

100÷9(脂質1gのエネルギー)=11gの脂質が体から減ります。

これだけでも約2倍の重量差があります。

 

しかし、驚くのはこれからです。

実は、糖質1gは水3gと結合する性質がある為、

25gの糖質減少は、実質

25×4=100g(糖質25g+水75g)の体重減少になります。

計算上、糖質と脂質では、100kcalのエネルギー消費によって

糖質なら100g、脂質なら11gと約10倍の体重の減り方の差が出てきます。

このように、糖質から脂質へとエネルギー源が切り替わると、

同じ消費エネルギーであっても体重の減りが緩やかになる為に

停滞期が訪れるのです。

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急激な体重変化のほとんどが、体から水分が抜けることで起こります。

数値的な変化が緩やかな停滞期にも、体の中では変化が起きています。

ダイエットは焦らず無理なく進めましょう。

 

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